2019/07/22 09:22

第22回日本自費出版文化賞(一般社団法人日本グラフィックサービス工業会主催、NPO法人日本自費出版ネットワーク主管)・小説部門で、にむらのりよし氏の「教室の座敷童子」が第2次選考を通過、最終選考の対象作品に選ばれました。

◆日本自費出版文化賞とは

 毎年多くの出版物が書店に並びますが、その数とほぼ同じくらい自費出版物が発行されています。中には文化的に素晴らしいものが数多くあるにもかかわらず、知られることもなく著者の労苦が報いられる機会がほとんどありません。

 「日本自費出版文化賞」はそんな自費出版に光をあて、その文化的価値を保存し活性化していく活動のひとつです。

◆最終選考委員

 色川大吉 委員長(歴史家)・鎌田 慧(ルポライター)・中山千夏(作家)・秋林哲也(編集者)・佐藤和夫(哲学思想研究者)・
 藤野健一(編集者)・小池一子(クリエイティブ・ディレクター)・成田龍一(大学教授)


9月に最終選考会が開かれ、その場にて「大賞」「部門賞」「特別賞」が決まります。第2次選考会を通過した時点で「入選」が確定します。

にむらさん、おめでとうございます!