2022/02/10 09:30

現在クラフト舎では発刊した自費出版書籍(主に小説)を「Japan Book Bank」というサイトに登録する作業を進めています。

この「Japan Book Bank」は経済産業省の予算の一環として、日本の出版コンテンツと海外の出版関連企業・映像制作会社やプロデューサーとをマッチングさせることを目的として構築されたものです。

日本の出版コンテンツの海外展開(翻訳出版)の促進、海外での映像化の促進…「もしかしたら」という夢が膨らみますね。

最初、コンテンツの登録に際し、原則日本語と英語での著者紹介・あらすじが必要ということで二の足を踏んでいたのですが、運営事務局から「まあ、日本語のみで登録されているものもあります」と返事がきたので、英訳が用意できないものは日本語だけで押し通せ! と開き直ることにしました。

もし海外からのオファーが来たら、国内の出版エージェントに丸投げもできそうです(費用はちょっとわかりませんが)。

サイトを見ると結構色々なジャンルの作品が登録されています。人気のラノベが群を抜いていますが、運営側からの「文芸書、特に小説の海外展開を強化中!」の言葉に背中を押されて、登録作業に励んでいます。